死は常に近づいている

 

みなさんこんにちは。

 

台風も過ぎ、爽やかな秋空が広がっていますね。

 

 

突然ですが

私は小学生頃の頃から、

 

 

について、その瞬間を想像し、

1人怖くなって、絶望して

うずくまって泣いてしまうような子でした。

 

今は怖くても、その時になれば全てを受け入れて、

前向きになれるんじゃないか、

つまり時間がこの恐怖を和らげてくれるだろう

大人の私、任せたぞ

という考えに至ってからは、

少し楽になりました。

 

しかしそれから、おじいちゃんがなくなり、

実際にその肉体が灰になり、

骨壺に入っていくのを見て、

死というものをよりリアルに感じれるようになってしまい

ふとした時にどうしようもなく落ち込んでしまうことが

多々ありました。

 

しかし、

死ぬ間際の恐怖を考えるより、

死ぬ間際に、

 

生きていて良かった。

幸せな人生だった。

これからの日本も、子孫も安泰だ

 

そう思いながら死ねるように、

今を大切に生きてみよう

 

そう考えた時から、

胸の内が、

すーーーーっと

軽くなりました。

 

皆さんが死について

どう考えてるかは分かりません。

 

しかしそれは、確実に近づいてきています。

 

今朝の地震で飛び起きたとき、

大切な人の顔が脳裏を横切りました。

 

日々感謝を伝えれているかな、

大切な人に自分の気持ちをしっかり伝えているかな、

自分の気持ちに嘘、ついてないかな。

 

目に染みるような秋空を見て、

くよくよしている暇はない。

 

そう思った次第でございます。

 

常に笑顔で。